こんにちは。 先週感染したコロナが未だに陰性にならないKilalaベトナムの笠戸です。 感染は避けずらい環境だったので感染したこと自体にはそれほどの驚きはありませんでしたが、1週間ですぐに完治すると思っていたのになかなか治らないことに対しとても落ち込みを感じて過ごしています。 感染していて思うことは、この病に関しての療養法がまだまだネット上になく、また自分の感染したコロナがデルタなのかオミクロンなのか、はたまたBA.2なのかもわからないので、その点どう自主治療をすればいいのか分からず不安はあります。 幸い、味覚も臭覚も問題ないようなのでその点では助かっています。 仕事も繁忙期の後でもあり余裕があるので助かっていますが、24時間部屋に閉じこもっているのが一番辛いです。 現在は鼻の中のムズムズ感と少しの喉の痛みだけとなってきたのでもう1日、2日で陰性になるのではないかと期待して過ごしているところです。 そういう2週間目を過ごしていることもあり、世間の様子がよく分かりません。 皆様に少しでも深い現地情報をお届けしなければならないのにネタがなく申し訳ありません。 ビッグニュースといえば刑事事件ですが、ベトナム最大級不動産開発会社のFLCグループ会長(Mr.Nguyen Van Quyet)が株式不正取引で逮捕されたことでしょうか。 FLCは傘下にバンブー航空を持ち、バンブー航空が日本との定期路線の許認可を取った際に日本マーケット向けにPRプランをプレゼンしにハノイへ行ったことを思い出します。 さて、一般的にベトナムの不動産業界はまだ堅調な方だと言われていますが、ホーチミン市旧2区トゥーティエム地区の土地入札を過去最高値で落札した不動産開発会社社長(その後落札費用が払えず現在この土地買収はキャンセルされています)も株取引での不正を調査されているなど、不穏な空気が流れ始めています。ついにベトナム不動産バブルが弾けるか!?(とは言われていませんが) もしくは、開発会社は儲かりすぎて利益隠しにやっきになっているのか、どちらが正しいか又はどちらも正しくないのか、引き続き不動産開発案件の投資者を誘う案内がネット上にも多々あり、この国は金余りかと思わされる状況です。 また、最近お付き合いのある不動産大手NOVAランドによると日本人投資家も呼び込みたいそうなので、物件の良悪にはくれぐれもご注意ください。 それでは今週もKilalaニュースをお送りしますのでよろしければご覧ください。
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